ディープフォレスト型林業 |
2009-03-03 Tue 20:31
最近の日本の林業は機械化が進んでいます。
何千万円もするようなプロセッサーを購入して、少人数で何十立米もの木材を一日に運び出します。 逆に言うと、こういう大型機械を導入して時間と量で勝負しないとビジネスにならないのです。そして大方は自己資金ではなく融資を受けます。 まぁ、経営のことはよくわからないですが。。。 今問題になっているのは機械の大きさとキャタピラです。 大型機械を山に入れることによって復旧ができないほど自然が傷むのです。 欧米や先進国では機械を小型化、スリム化して自然への負担を軽減しています。 こういう面から見ると日本は後進国ですね! 当店も一時はグラップルやらフォワーダを揃えようとしましたが、やめました。 基本的には林内車とチェンソーで充分です。 スウェーデンでは6本足で歩くグラップルも開発されたそうです。 鉄製のキャタピラで歩いた後は見るも無惨ですからね。。。。。 PS:FSのコラム(社員さんのブログ)でT本さんの勇ましい姿を発見しました。どこかで見たようなハスクバーナ。 でもちょっとスキニー、雰囲気が踊っていますね!!! リンゴ園には連れて行ってあげれないけど、樵虎の穴ならOKです。是非どうぞ!!! スポンサーサイト
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この記事のコメント |
機械化とその大型化、効率化の問題は、林業をはじめ、農業、漁業といった伝統的な第一次産業と呼ばれるものに共通しているような気がしますね~。
コラム初登場です!
プチ引きこもりのため、本当は出たくなかったのですが・・・。 装備も未熟ですしね~。 ちなみにJr.もちょこっと登場してます(笑)。 |
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