チェンソー修理 |
2008-02-22 Fri 16:46
仕事の合間に山に入って伐採をしています。乾燥薪は完売しましたが、原木、玉切りを作って配達しています。(御入り用の方は早めにメールか電話を入れてくださいね!)
そしてこの時期、多くなる仕事がチェンソーの修理です。始動不良から始まって、重傷はエンジンの焼き付きです。 程度にもよりますが、ピストンリングだけですめば10,000円程度、ピストン・クランクケースまでやってしまうと40,000円を超えます。 クランクシャフトがやられた場合は修理をあきらめ、本体の購入を勧めています。 ではなぜ薪ストーブオーナーのチェンソートラブルにはエンジンの焼き付きが多いのでしょうか? 一つには手入れ不足が上げられます。フィルター及び空気取り入れ口の詰まり、チェンオイル突出口の閉塞、チェンの切りやみ、これらはよく見られます。 次に特殊な使い方があります。特に玉切りは間隙なくエンジンを全開させます。普通の間伐のように休憩が入ればエンジンは急激に冷やされます。 要するに連続で使いすぎるのです。 大切なチェンソー、壊して出費をしたくない方は、よく手入れをして、休ませながら玉切りしてくださいね!さもないと2秒で40,000円が飛んでいきます。 スポンサーサイト
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この記事のコメント |
こんばんは。
ようやく、今日伐採に行くことができました。 直径20cmくらいのをかってきましたが、なかなか上手にいかないものですね。 明日は、もう少し大きいのを伐採するつもりです。今シーズンは寒さに耐えましたが、来シーズンは大丈夫そうです。 来週はズーッと休みなので、ひと段落すればお伺いします。チェーンソーの手入れ教えてください。 今週末、田○さん宅の伐倒~薪作りです。
「やろ~よ~、○本!うちでさぁ~、みんなで作ろうよ!」という言葉にのせられ、のこのこ出掛ける予定です。 良くも悪くも勉強!と思い、行ってきます。 |
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